六法全書って
六法全書って皆さん聞いたことありますよね?
法律のことが書いてあるんだろうなーってことはみんな知ってると思いますが、六法ってなんのことだかわかりますか?
少なくとも僕は法律に興味を持つまで知りませんでした。(´ _っ`)
知らない人の方が多いはず。たぶんそのはず・・。
ってことで六法全書の六法を軽く紹介します。
まずは一個目! 日本国憲法
これは小学校か中学校あたりの社会の時間に習った事があると思います。
基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の三つの基本原理・理念を柱として
第二次世界大戦後の1946年に公布1947年に施行されました。
日本で一番上位の法典です。一番エライんです。
いくぜ二個目! 民法
「私法の一般法」なんていわれたりしています。市民社会のルールですね。
財産関係の事や身分関係(相続とか)の事が定められています。
そして三個目! 商法
商人とか企業関係の事が定められています。「民法の特別法」といって、商
法が適用される部分については民法は適用されません。
そいで四個目! 刑法
刑法とは「犯罪と刑罰に関する法律である」と定義されます。
こんなことしたらあんな罰を与えるよ!ってことが定められてるんですね。
つぎは五個目! 民事訴訟法
生活してるなかで色々な争いごとが起きたときに当事者で解決できなかった
ら裁判ってことになりますね。そんな民事訴訟に関係することが定められて
います。
最後に六個目! 刑事訴訟法
犯罪を鎮圧し、犯人を検挙し、刑罰という制裁を加える手続きを定めたもの
です。刑事裁判をしっかりやろうや、って事ですね。無実の人が起訴される
可能性もあるわけですからね。ほんとに悪いことをしたのかどうかしっかり
判断できるような仕組みがないとね、人権にかかわる問題ですね。
いやいや勉強になりましたね。雑学として脳にインプットされましたね。
ブログってためになりますね。